こんばんは、阿部孝太郎です。
はじめに、熊本県での大地震に被災された皆様、ならびにそのご家族に心よりお見舞い申し上げるとともに、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
私も東日本大震災を茨城の地で経験し、地震、天災の恐ろしさを身をもって経験しました。しかし、5年の年月が経ちその気持ちが薄れていることは否めません。昨年の常総市の水害の時のように、天災の恐ろしさを改めて実感するとともに、このような時のための備え、そしてどのような支援が必要か、もう一度考えたいと思います。
先日14日に広報委員会が開かれ、その時に「地域エリア放送」の話題が上がりました。広報委員会の中では主に、「議会中継に関してのエリア放送」について話し合いが行われたのですが、このエリア放送本来の目的は「防災」そして「災害時の情報伝達」にあります。私は、万が一に備え市民の皆様の安全を確保するために有効な手段だと考えていますので、是非ご期待ください。
そしてなんとこのエリア放送、すでに放送されているのです。
まだまだ実験的なものですが、今現在、行方市各庁舎から電波が発信されています。お近くにお住まいの方は是非ご覧になってください。本物のテレビ番組さながらです。(チャンネル自動設定をすれば、11か12チャンネルで見られるはずです。写真は、14日広報委員会時、議長室にて。)エリア放送に関しては、また今度記事にしたいと思います。
最後になりますが、今回の震災にあたり多くの支援が必要になります。東日本大震災のとき行方市は、広島県から給水車が支援に来ていただけるなど、多くの支援をいただきました。その恩返し、という意味ではありませんが、この記事を読んでいただいた皆様ひとりひとりのやり方で、何らかの支援をしていただければ幸いです。
阿部孝太郎
コメント
はい(^ー^)ノ
頑張ります